なんと、初心者の私でも30分で服を作る事が出来ました

裁縫が苦手な母に似たのか、学生の頃の家庭科の授業ではミシンを使ってもまっすぐ縫う事が出来なかった私。どこをどう間違えたらあんなにガタガタになってしまうのか自分でも不思議なくらい、ミシンの目がガタガタと曲がって恥ずかしかったのですが、裁縫や手芸に対して憧れだけは持っていて、自分で可愛い服やバッグ、小物などを作れたら楽しいだろうなあといつも思っていました。

そんな時に新聞広告に「30分で誰でも好きな服が縫えます」といったワークショップの案内が入っていて、すこし半信半疑だったのですが、良く行くお店の中でのイベントだったので試しに参加してみようと思い予約を入れました。

会場では沢山の主婦の方たちがワイワイと楽しそうにミシンの前に座って何か作っている様子でした。受付を済ませると、用意されてある生地の中から好きなものを選んでくださいね、と言われ、私は千鳥格子のニット生地を選びました。長袖の軽いカットソーのようなものが欲しいと思っていたので、それを担当の方に伝えると数ある型紙の中から1枚を選んで持って来て下さいました。

襟ぐりは丸い形で、初心者でも縫いやすいように袖の形も脇から下にかけて大きなカーブがついていました。早速教わった手順で生地をカットして、ミシンの前に座りました。糸通しや糸の調整など難しいところはやってもらったので、後は塗っていくだけの状態でした。

ゆっくりと足踏みミシンのペダルを踏んで、まっすぐ縫うことを心がけました。ほとんどが直線縫いで出来るものだったので、想像していたよりは難しく無かったです。それから襟につける縁取りの生地を選び、取り付けていったのですが、なんとそれまで本当に30分もかからずに出来てしまいました。

私は初めて自分で生地から服を作ったことと、短い時間で完成させる事が出来て、とても嬉しかったです。完成した服は部屋着として使いましたが、洗濯してもほつれたりすることなく長く使う事が出来ました。

ワークショップをきっかけに、それまでの苦手意識が少しだけ和らいだ気がします。ミシンもゆっくり時間をかけて使えば、まっすぐ縫う事が出来るのだなと、自信を持てました。